「宣言」をテーマにしたゲーム

絵札は映す

 

宣言するには勇気がいります。

馬鹿にされるかも知れないし、宣言したら後戻りできないし。

でも、だからこそカッコイイ。

 

美術史の中で最初に宣言をしたのはイタリアの未来派でした。

印象派などは評論家がつけた名前でしたが、

未来派は自分たちを「未来派」であると宣言。

ドーーーンと登場したわけです。

が、これが、まぁ、なんともカッコ悪くて愛らしかった。

 

「俺たちゃ、無茶やるぜ!」みたいな宣言を出すわけですが、

作っている作品は保守的でおとなしくて

「あれ? そんなもの?」と思われちゃうんですね。

で、急いでパリに行って、当時歴史的実験をやっていた

ピカソのアトリエを訪問して、キュビズムをパクッて

「どや!」みたいな動きをするわけです。

で、おもしろいことに、これが滅法うけて、

調子に乗ってファシズムと手を組み、

「戦争は美しい!」みたいなことを言って見事に信用失墜。

美術史でも徒花扱いされて、今日にいたります。

 

昭和歌謡で言えば、さだまさしさんの『関白宣言』ってのも

ありましたね。

一見わがまま勝手を言っているようで、

それが愛情表現になっているという「ザ・日本人」的な歌でした。

ちょこちょこ引っかかるところはありますした、個人的には

「俺より先に死んではいけない」ってのは微妙かなぁ。

なんとなく、看取ってあげたい気がするので。

 
 

それぞれの人が、それぞれの「宣言」を出したらいいのかなぁ

なんて思います。

ぼくの場合は「生涯一幹事」。

思えば、ゲーム会もそんな感じですね。

 

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