ゲームをつくるというゲーム

ぼくがつくったゲームを買ってくれたりプレイしてくれたりする人に
申し訳ないと思っていたことが1つあります。
それは、ぼくが一番楽しいと思うのは「ゲームをつくること」。
つまり、一番おいしいところを自分で食べちゃってたわけです。
 
それは、まぁ、仕方のないことではあって、
魚だって野菜だって、採れたてが一番おいしい。
釣ってすぐに船の上で調理すれば、それ以上新鮮な刺身はありません。
あるいは、とうもろこしは採ったあと急激に糖度が落ちるので、
市場経由では本来の甘みを味わうことが困難です。
 
同じようにゲームをつくる楽しみが味わえるのは
ゲームメーカーだけ、と一旦は言えるわけです。
「一旦」と書いたのは、それは限定的なことではないな、と。
運び方を工夫すれば、実は一緒に楽しんでもらえるものだと
思うからです。
 
 
ぼくは、つくることには
それ自体の楽しみが宿っていると思っています。
つくる側が苦しくて、
消費する側だけが楽しいものもあるでしょうが、
つくることには根元的な楽しさがある。

脳は感情的な主語を区別できないので
「これはこんな風に楽しんでもらえるだろうな」
と想像しながらつくることは、
実際に使ってもらう人の楽しさを
先んじて味わっていることになるわけです。
つまり、一番新鮮な状態の楽しさ!
 
 

『Ars Combinatoria』プロジェクトの最も大きな野望は、
そんな風に「つくることの楽しさ」を
一緒に味わってもらうことなのです ( ̄^ ̄)ゞ
 
『Ars Combinatoria』では、
自分だけのオリジナル・カードをつくることができますし、
一緒にゲームや解説書を開発していく仕組みも現在準備中。
本当に提供したいのは「つくる喜び」なんです。
 
とはいえ、料理教室に通うのは
自分で食べることを楽しみ始めた後だと思います。
いきなり「ゲームづくり」から始められはしませんよね。
その意味で、今回リリースする『Ars Combinatoria』1巻は
最初の一歩になるものです。
 
一緒にゲームづくりの楽しさを味わいたい方はぜひ!
 
『Ars Combinatoria』1巻の予約ページはこちらです。

『Ars Combinatoria』予約ページ

 

 

One Response to “ゲームをつくるというゲーム”

  1. Chadwick より:

    Toll gemachte Website, das Layout gefaellt mir
    echt gut! War bestimmt ‘n haufen Aufwand. http://pahorsemall.com/author/elisabethso/

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